パイプの切断加工を行う際、切断面の角に生じる出っ張りのことを「バリ」と言います。目で見て分かるものもあれば、触ってみなければ分からないほどのバリもあります。
このバリが加工面に残っていると、部品を固定する際にズレが生じたり、傾いてしまったりと、その後の工程にも影響が出てしまいます。また、その部品を扱う作業者が怪我をする恐れもあります。そのため、機械加工には「バリ取り」がつきものです。
バリ取りは、製造工程の中でも品質を左右する大切な仕上げ作業です。バリは素材の種類や加工に使用した機械によって取る方法も異なり、最も簡単なヤスリをはじめ、リーマなどのバリ取りの専用工具を使用するといった方法があります。
このバリ取りを丁寧に行うことで、安全かつ精度の高い製品を生み出すことにつながります。
パイプの切断加工を行う【麻布成形株式会社】では、鉄・ステンレスなど規格品のパイプはもちろん、表面処理を施した鋼管、ラチス・トラスなどの構造物、角度をつけた切断加工など、お客様のご希望に合った製品をご用意致します。
その他、各種パイプ加工もお気軽にご相談下さい。お求めの形状や用途、使用環境、寸法、精度などのご要望をお伺いした上で、最適な製品をご提案します。
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